日本のために祈ろう

第十一留 ≪十字架に釘付けられる≫

 

先唱:キリストよ、私たちはあなたを礼拝し、讃美します。

全員:あなたは聖なる十字架によって、全世界を贖ってくださったからです。

 

先唱:イエスよ、あなたは両手を伸ばし、最後の苦しみを受け入れられました。あなたは、とげのある言葉も、非難の言葉も発せられませんでした。生死の境目におられた罪のないあなたは、悔い改めた盗賊があなたの最後の慈しみによって楽園を勝ち得たように、人々の救いとなっておられます。日本の子供たちは、自分の身に何が起こっているのかを知らないに違いありません。日本の子供たちはとても信じられない回復力を示しています。子供たちとはそういうものです。周りのすべてが崩壊しても、子供たちの無邪気さは、周りの人たちを照らしてくれます。まさに、子供こそが、人々を導いてくれるのです。

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全員:「主よ、わたしの心は驕っていません。わたしの目は高くを見ていません。大き過ぎることを、わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。わたしは魂を沈黙させます。わたしの魂は、母の胸にいる幼子のように、神よ、あなたのうちにいます。」(詩篇131 参照)

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